北海道 冬の風物詩

札幌雪祭り(平成17年2月)



北海道の冬の風物詩「雪祭り」は北海道の冬を代表する一大イベント
寒さを味方に、毎年2月の上旬に開催される。
雪祭りは、1950年に、地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に
設置したことを きっかけに始まりました。
それでは、H17年の札幌雪祭りをお楽しみ下さい。


 

旧道庁前の広場に市民団体が作った雪だるま。右は赤レンガの旧道庁

 

赤レンガの屋根から大きなつららが下がっていました。当然この下は立ち入り禁止。
右は、テレビ放送が雪像の前で連日番組を実況中継していました。

 

マイナスの世界で、イベントに携わる人はこのように完全武装の防寒着で
対応していましたが、時間が経つに連れ体の芯から冷え込み、中には
熱いコーヒーをすすりながらの中継でした。

 

スターウオーズ・サーベルナイトが夜空にくっきりと浮かび上がり輝いていました。
右は、タレント「タモリ」さんの似顔絵ならぬ似顔雪像

 

名古屋城の天守閣に人が乗っているのが解りますか、この日テレビ放送の中継で
天守閣から下を撮したシーンをテレビに流れましたが、運良くその場に立ち会いました。

 

後ろは氷で出来たお城です。ライトアップされた氷のお城は神秘的でした。

 

今年の超人気者が雪像になり、おばちゃん連中が、人を押しのけながらとカメラに収まっていました。
雪祭りは、ライトアップされた雪像を見るのが一番綺麗です。
でも、寒さに慣れていない方は、必需品のカイロをお忘れなく。